
The Woodland Cemetery, Erik Gunnar Asplund, 1930, Stockholm

Stockholm Public Library, Erik Gunnar Asplund, 1920-28, Stockholm

ストックホルムのダウンタウンに程近いジャズバー。
ストックホルムに行ってきました。ヘルシンキからは船で約15時間、コストはヴァイキングラインでもシリアラインでも20ユーロくらいです。ちなみにヴァイキングは、一ヶ月くらい前に予約を入れれば17ユーロでした。シリアは当日いって空きがあったら20ユーロ?とかそんなんらしいです。詳しくは知りませんゆえ。
船の中は両国を行き交う人々の自由さがうかがえる何ともクレイジーな情景でした。カフェ、レストランに始まり、免税店、カラオケ、クラブ、サウナ、ジャクジーとやりたい放題に騒ぐ乗客に溢れる船内はなんともよい雰囲気でした。しかし実際一人旅だったので、船の中ではやることもなく退屈でした。キャビンで一緒になったのは英語が全く話せない75歳のおじいさん。出来ないフィンランド語を総動員してコミュニケーションに努めました。
*ストックホルムは、ヘルシンキの道の広さを0.75倍にしてその他はすべて1.5倍にしたような感じのところでした。もちろん建物の古さや人種の構成も言語もフィンランドとは全然違うのですが、スウェーデンはスウェーデンでとてもきれいでよい国だと思いました。また、こちらでは買いにくいもの、例えば英語の本やよいCD、服もスウェーデンなら買える、というものは結構多かった気がします。セブンイレブンもMUJIもたくさんあるしね。
途中でカメラが壊れてしまい(現在修理中、保険会社と交渉中)がっくりでしたが、アスプルンドの建築はとてもよかったです。霧がかった日に偶然訪れたのがラッキーで、cemeteryは幻想的でやはり素晴らしかったです。
ところで訪れた時には以前出雲大社に霧の日にいったことを思い出しました。前の小道がまっすぐ延びていて、参道みたいだなあと思ったのもあるし、入った感じや木が教会の前にたっていて、その後ろ側に隠れるようにある教会、というのもなかなか珍しくて神社のようだと感じました。また、屋根が少しだけむくっているように見えて、しかしそれを支える柱は一方でギリシア神殿のようで、すごく不思議な建築でした。
*またラファエル・モネオによる現代美術館Moderna Museetもよかったです。建築というよりも美術館のコレクションがよかったです。あまり美術に造詣が深くないのですが、ダニエル・ビュラン、トーマス・ルフ、杉本博司といった現代の作家のものからデュシャンのトイレや大ガラス、さらにはジャコメッティやピカソ、マティスまで様々な有名な作品がありました。
それと思い出に残っているのはユースで同じ部屋になったアメリカ人に誘われてジャズバーに行ったことです。ここはすごかった。フィンランドでは変なクラブばかりに行っているので(最近はあまりいっていない念のため)、ジャズは詳しくないにしろ、良質でクールな音楽を聞けたのは非常によかったです。こういった音楽を楽しむ空間が自然に街中にあって、洗練されている街だなあとつくづく思いました。