Tokyo10|演劇とか

先日、久々に演劇を見ました。
・虚構の劇団「ハッシャ・バイ」

http://www.thirdstage.com/k/

高円寺@座・高円寺
突如思い付いて話題の高円寺の劇場にも行ってみたいのもあっていってきました。
何を隠そう鴻上さんの舞台は僕の中ではカリスマ的な部分もちょっとあったりして(最近はそうでもないけど)、立ち上げたばかりの劇団の、そして20年前の名作の上演、というシチュエーションにも期待していました。
しかしながらひいき目に見ても、実際の舞台はちぐはぐでとてもよくないものでした。役者が一生懸命なのは分かるのですが如何せん力量不足、疾走感の後に来る懈怠感、それらが絶妙に絡んで生まれるアナクロ感、とにかくちぐはぐな舞台でした。応援したいな、と思わせる部分は多々あったので今後も期待したいと思います。
ちなみにこの劇場は伊東豊雄さんの設計によってつくられたもの。建物の外形もかっこ悪いし、中の仕上げも装飾もよくないなあと思いました。什器や家具も安っぽいし、水玉の照明の収まりとか、、、ただ、舞台はまさに小劇場という感じで普通だったし、高円寺にこういったコンセプトの文化施設があるのは悪くないし、そもそもこういうこぢんまりとしていて同時に社会に開かれている場所というのは意外と日本にはないし、きっと時間をかけて施設として、また建築と一緒に醸成されてよいものとなっていけばと思いました。