Tokyo06 | 近況

フィンランドから帰ってきて、就職して、一年経ちました。
建築、内装業やデザインの仕事というものは全体を統合させ、監理していくことが専門家としての立場ということは頭では分かりつつ、実際に経験や知識が足りなすぎてそれを行動に落とし込めないまだまだ未成熟な自分に落ち込みつつも、業務としての仕事はだいぶこなせる自信があったし、実際そうだったけど、現実をみるというか、社会と学生の差を知る一年でした。
いい意味で勉強にはなっていますがクライアントや、事業主がいる手前で勉強ともいってられない事実もあって。
逃れられない現実と、受け止めなければならない試練をポジティブに捉えて進む毎日です。少なくとも、家にこもって空想に浸っていた時代よりはいきいきと前進しています。
ただこういう仕事をしている以上、将来に向けてのヴィジョンは常に絶やすことなく持ち続けていなくてはならなくて。時には理不尽なこともあったり見失いそうになりがちな自分が考えている思想に対して、自分の哲学を持ちながら、ヴィジョンを現実のものにしていく推進力や困難を乗り越えていく辛さと爽快感をどこまで忘れないでいられるかなんだと思います。