ウェブ進化論


ウェブ進化論(梅田 望夫著、ちくま新書、2006)を読む。
日々進化を続けるウェブの現在形を的確に描いた良著。グーグル、アマゾンと楽天やヤフーの違い、あるいはwikiやブログ、mixiのようなSNSまで幅広く書かれている。
この手の本は、概して自分が感じている事をうまく言った、というものが多いのだが、この本は「へえ知らなかった」ということが要点をついて分かりやすく説明されている。簡単にまとめてみると、、、

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世界卓球に思うこと


最近連日連夜「世界卓球」がテレビ東京で放映されている。卓球ファンとしては嬉しいことだ。
僕が中学生の時、日々の生活の全てが卓球に彩られていて、まさしく「ピンポン」と「稲中」を足して二で割ったような生活をしていたのだが、「世界卓球」がまさか民放で放映されるなんてことは考えにくかった。しかもシングルスだけではなくて団体までもが。
一人の少女が現れ、日本卓球界のスターになった。技術的なこともさることながら、あらゆる雑音を封じてここまで成長した姿をみると精神的なタフネスさに対する尊敬と感動の念がたえない。もちろん(一般的に)注目されていなかった選手がいきなりメディアに登場して人の目にさらされながら勝ち抜いていく様子も尊敬してしまう。いや涙ぐんでしまうのだ。
さらに解説の人の分かりやすく丁寧な説明もよい。しかし『今のように「切れた」ボールを「突っつく」とボールは思うようにあがってくれませんね』とサラリといってしまうところあたりさすがだと思ってしまう。
唯一あのやたらハイテンションな付け焼き刃的な実況だけが頂けない。勝った選手も負けた選手もニコリともせず何事もなかったように握手を交わすクールさが卓球の一番しびれる場面だと思う。
ガンバレニッポン。

24


最近にわかに「24」というアメリカのドラマにはまりはじめた。あまりにも有名なドラマだが、手に取った理由は英語の勉強。これでヒアリング能力も、、、などと、都合のいいことを考えて借りたのだが、あまりの面白さに英語の勉強になんてなるはずがなかった。高尚で知性にあふれた、しかし退屈な映画を早送りすることなんてしょっちゅうだが、あまりのハラハラな展開にドキドキしすぎて早送りしたのははじめてだ。
ところでこのドラマをみていると、映画との違いのことをふと考えさせられてしまう。というのもこのハラハラ感を時間的に短縮するとハリウッド映画になってしまいそうだからである。もっとも、ドラマという展開がワクワク感を促進させているのは明らかなんだが、なぜ敢えて映画とドラマに分ける必要があるんだろう。話が長いから?日本でも踊るなんとかというドラマなんかもThe Movieという冠をつけ映画化されて、スタッフ・キャストともに原作と同じ!などとコピーで堂々と銘打っていたけれども、スタッフもキャストも同じだったら二時間スペシャルでテレビでやればいいではないかと思ったりしたものだ。
以前みた「アワーミュージック」でゴダールは、学生の「デジタルカメラは映画を救うことができるか」という問いに自らのバックショットを重ね沈黙を貫く。その問いに小生が答えることができればわけないのだが、その意味をもう少し考えて咀嚼したいものだ。知的スノビズムに安住はしたくない。
でも今はなかなかどうして時間がないので、近い将来北欧の暗闇の森の中で思索を深めることにしよう。ともかく今は次の展開が気になるところなので、またDVDを借りなければ。。。
※トップページの表示を2エントリーにしました。ちょっとバランス悪いけど、もうちょい更新しようかと思い(努力目標)。でもさコンプライアンスていうかさ、、、

週末02


先週末も享楽的になってしまった。金曜日は仕事のあとお茶の水で痛飲。土曜日は昼までゲームをやりつつ、本八幡のラーメン巡りをしようと思っていたところに、某教授との飲み会の知らせ。恵比寿で痛飲。ハイチが気になり始める。スコティッシュバーにてウィスキーをさらに痛飲。終電を逃していることを言い出せずに、友人宅へ。次の日は午前中にカメラと諸々のものを取りに一瞬帰宅し、O氏とともに知人のオープンハウスへ。その後新宿の中華料理屋でプロジェクトの打ち上げ。
ちなみにその打ち上げは、新宿五丁目にひっそりたたずむ 東順永というお店だった。中華の中でも瀋陽料理。値段も手頃で確かな味。最後は水餃子でしめる。これがまた激ウマだった。日本を離れる前にまた行きたい。
今週は仕事に加え学会論文その他諸々の予定がかぶりハードワーク。GWはまったりしたい。
※借りているサーバーが不具合を起こし二日くらい表示がおかしくなりました。あしからず。

サクラ



先週は享楽的な一週間だった。水曜日は修了式、謝恩会で泥酔し、木曜日、金曜日はかろうじて働いたものの、その足で新木場AGEHAに初上陸、ROVOのライブにしびれる。土曜日は昼頃起きて昔のバイトの花見に参加し泥酔。日曜日は午前中に起き、激しい二日酔いと戦いながらとある方の家のベランダからみえるサクラで花見。9時間も続けて飲む。
花見とは不思議なもので、郊外の大きな公園とかでやるならまだしも、車がビュンビュン走る都心のわずかな隙間に広がる公園のど真ん中でピクニックをするなんて、普段やっているとちょっとおかしい人だと思われそうだし、実際変な話だが、サクラが咲いた瞬間にそこでピクニックをやっていいという市民権を得る。赤信号みんなで渡ればなんとか。でもゴミ放置がとてつもなく多くて、そこらへんの赤信号発想はモラル的によくないな、と泥酔しながら思った。
ともあれ、縁あって頑張っている人、悩んでいる人、物知りな人、いろんな人と出会えていることにシミジミとしてしまいながらサクラ散る季節を感じる一週間だった。