Morocco-Spain-Portgal12|Porto-Barcelona-Helsinki


バルセロナ。モンジュイックの丘から。こりゃあ大都市だ。

ミース・ファン・デル・ローエによるバルセロナ・パヴィリオンその1

その2

その3

ミラーレスによるマーケット広場。
12日目。最終日。
朝起きて空港へ。トラムで空港に行けるのが新鮮。ポルトは本当にいい街だった。是非またいつか来たい。
バルセロナ12pm時着。11時間ほどトランジットの時間があるのでバルセロナパヴィリオン再訪。写真を撮ることとTシャツを買うことが目的。ミラーレスのマーケットにも行く。
適当にご飯を食べたりして時間をつぶしてバルセロナ空港へ。フライトは夜12時ヘルシンキ朝五時着。おみやげをたくさん買う予定だったのに、免税店はすべて閉まっていたのだった。。。ヘルシンキ行きのフライトはほぼその日のラストのフライト。くたびれたフィンランド人の群れをみて本当にほっとした。

Morocco-Spain-Portgal11|Porto


ポルト大学建築学部。

内観。

OMA設計によるカーサ・デ・ムジカ。

ホール内観。

特徴的な曲面ガラスのアップ。

部屋その1

部屋その2

部屋その3

シザ設計によるポルト現代美術館。

レストラン。

外をみる。

ポルトで建築を学ぶ知人の知人が教えてくれたというアートギャラリーとか雑貨屋のコンプレックス。Rua Miguel Bombardaというところにあって、もし行く人がいたらお勧めです。
11日目。
朝から建築巡り。シザ設計のまずポルト大学建築学科棟に向かう。白い建築は汚くなるのだと思った。内部空間も狭い。なんだこれは。
次にOMAのカーサ・デ・ムジカへ。素晴らしい建物。シームレスに連続する空間にぽっこり挿入されたホール。連続して取り囲む小さな部屋にはそれぞれテクスチャが割り当てられていて、それぞれのキャラクターが与えられている。特に中世の貴族のような焼きタイルが貼られた空間は、超現代的な建築に対するコントラストのミスマッチが非常に魅力的。トイレの数が尋常じゃなく多いのも地味に観客のことを考えている気がして非常によかった。
ポルト現代美術館。きれいでよい建築。水平にずばっと切り取られた開口が気持ちよい。レストランのビュッフェもおいしい。
その後、ソウト・デ・モウラの建築を遠目に見つつ、旧市街方面へ足を運ぶ。Taylor.、offley、など四つのワインセラーを回りポートワインを満喫する。毎回ツアーで同じ工程を見て、説明されるのは改善されたほうがよいけど、それでもテイスティングは安いし楽しい。シザデザインのポートワイングラスをお土産に買う。
フラフラしながらホテルに戻り、近くの食堂へいってまたワインを飲んで寝る。こういう旅は誰かといた方が楽しいと思う。

Morocco-Spain-Portgal10|Lisbon-Porto


手前側:ワインセラー群、奥:旧市街

旧市街の風景。

Sandemanでガイドとして活躍される日本の方。

貯蔵庫。
10日目。
朝リスボンからバスでポルトへ。ポルトガルは車窓の風景が素晴らしいと思う。
最終目的地であるポルトでの目的はシザの建築を回ること、だった。。。
ポルトに午後3時くらい着。知人に教えてもらっていた安くてよいというホテルに。が、国民の祝日でインフォメーションがクローズ。一時間くらい歩いて自力で探し当てる。
何もやっていなかったが、ワインセラーくらいやってないかなと旧市街近くのワインセラー群が集まる場所へ。ここの風景は素晴らしいの一言。
最初に一番目についた、Sandemanのセラーへ。英語のガイドツアー。ガイドの人が日本人ぽいけど、終始ポルトガル語と英語を使っていたので違うかなと思い、しばらく英語で話す。素晴らしくプロフェッショナルなガイドだった。その後ポートワインをテイスティング。うまい。その後カウンターでテイストしたものを買えたりする。そこで日本語で話しかけられる。中にいたポルトガル風(?)の容姿の男性も日本人とポルトガル人のハーフの人らしい。世界中に頑張っている日本人がいることにちょっと感動して一本買う。
ポルトと言えばポートワインだ。なんてこった。

Morocco-Spain-Portgal09|Lisbon


リスボンの中心付近。

トラムがある街は好き。

エッフェルの建てたという塔。

アルファマ地区

カラトラヴァ設計によるオリエント駅。なんだかすごい事になっている。

ストラクチャーもすごい事に。

シザ設計による美術館。

九日目。
リスボンに朝五時半着。感傷にひたっていたせいで眠い。しかも降りるところを間違えてorient駅までいってしまう。バスターミナルはきわめて奇妙な建物。後でカラトラヴァだと知る。
でもホテルに向かって(この旅では携帯を持っていたので、常に予約を前日に入れていた)街へ繰り出す。クラスメイトのイタリア人から、リスボンはナポリみたいでやばいよモロッコなんて安全だと思うけどまじ気をつけろよ、と言われていたのでややびくびくしていたが、確実にモロッコよりは過ごしやすい。
シザの設計した美術館へ。「リスボン建築トリエンナーレ」がやっていたので見に行く。ポルトガルのものはよかったのでじっくりみた。各国のブースの展示は僕の興味をひくものではなかった。美術館は薄いコンクリートの屋根も印象的だったけど、カフェがおしゃれでよかった。カフェがよくてので気分がよかったので、Tシャツを買った。
その後15世紀、コロンブスの時代からある塔とかエッフェルが建てた塔とかを巡り、魚とかを食べたり満喫。
リスボンはすごくよい。

Morocco-Spain-Portgal08|Sevilla-Lisbon


セビーリャの街並み。カテドラルの上から。

イスラム式宮殿の中庭。

カラトラヴァ設計の橋。

立ち寄ったタパス屋。
スペインでインターンをやっている(た?)友人とセビーリャ巡り。
ヨーロッパは最高。何より誰も話しかけてこないし、だまそうとしてこないのだ。
昼からお酒を飲んで、船上クルーズなどを満喫(爆睡してしまったが)。ふと聞こえたアナウンスの声がカラトラヴァと言っていたので起きる。変な橋があったので写真を撮ってまた寝た。
教会など観光スポットを巡りまた飲む。タパスも最高。フィンランドの飯はまずい、という話をよく聞いていて、別にそんなことはないぞっと思っていたが、ようやく意味が分かった(日本だっておいしいけどさ)。
友達と別れを告げて夜行バスでポルトガルの首都リスボンへ向かう。バスの中ぼんやり起きて地中海の名もない街の景色に思いをはせる。
一人旅のこういう瞬間は好き。いやこういう瞬間のために一人で旅をしたいと思う。

Morocco-Spain-Portgal07|Tanger-Algeciras-Sevilla


タンジェからアルヘシラス、セビーリャへ。モロッコからスペイン。
朝からワクワクしてたまらない。もうモロッコは十分だと思っていたからだ。
意気揚々と向かった港のパスポートコントロール。通れない。スタンプがないのでだめ。どこに行ったらいいと聞くと下のオフィス。どうやらイミグレーションオフィスらしい。
しかしnot hereの一点ばり。ポリスポリスと言われポリスに。どこもかしかもは全く英語が通じない。ここじゃないよと逆ギレされ、ブチギレながらオフィスに戻る。繰り返すこと三回。大使館に電話。携帯を持っていてよかった。助けてもらいスタンプゲット。多くの東洋人が日本人パスポートを使いアフリカからヨーロッパに渡るらしくチェックが厳しいらしい。
パスポートコントロールで待っている間に船の汽笛がなる。次の船は五時間後。何もない、誰もいない港で五時間待った。待っていると、スーツを着込んだかっこいいアジア人ぽい人が。聞くと日本大使館の方だそうだ。説明すると同じトラブルで出国出来ない日本人からの連日の電話があるそうな。
その後、アメリカ人夫妻と話したり、変な清掃員のおじちゃんが優しくしてくれて遊んだりした。船が来て乗り込もうと思ったらその清掃員が前に立ちはだかり、money、moneyとのこと。てやんでいと思ったから一銭もくれてやらなかった。
アルヘシラス着。またもやパスポートコントロールで止まる。イライラが募る。30分足止め後解放。思いっきりグラシャスと言ってやる。変な言い方をすると、スペイン自体は好きなんだけど個人的に自分の友人以外のスペイン人はあまり好きではない。
港へ。セビーリャで友人と会う約束をしていて行たのでバスを探す。バスは10分後。飛び乗る。
四時間後、セビーリャ着。10時にちょっと危険なスペインのアンダルシアに一人でたどり着くなんて避けたかったが、もうそんな余裕もなかった。タクシーに飛び乗って友人が待つホテルへ。夕飯を食べてながら愚痴をいい、互いの近況など話しながら長い一日が終わる。

Morocco-Spain-Portgal06|Chefchaouen-Tanger


シャウエンからタンジェへ。
国営バス(CTM)が夕方しかなかったためそれまで街をブラブラする。
夜タンジェ着。割と悪名高き街なので怯えていたが、そうでもなさそう。最後のモロッコなので少し高めのホテルを取る。少し高めのレストランで、一人でいた日本の方と偶然お会いし、モロッコに来てはじめてお酒を飲む。
次の日にはヨーロッパ大陸に行けることがうれしくてたまらなかった。

Morocco-Spain-Portgal05|Fez-chefchaouen




フェズからシャウエンに移動。
バスの中ではアメリカ在住のモロッコ人に会う。肉の食べ方を教えてもらったりで楽しかった。道行くモロッコ人は信用するなと諭される。テンション高め。日本はイギリスみたいに右ハンドルって本当か、など三時間の道程の間にずっと話す。
夕方シャウエンについてホテルにチェックイン。部屋で荷物をほどいていたらホテルのオーナーという怪しいおっさんが出てきて何か必要かと言われたので、何もいらないと答えると、これはどうだと謎の物体を手に出してきた。何それと聞くと、ハシシだようへへへ、と言ってくる。ホテルを変えようと本気で考えた。
この後、街中でも始終売りつけられた。どうやら産地らしい。シェフシャウエンに着いてからはもうモロッコ人が大分鬱陶しくなって、声をかけられても「I’m from Finland」を連発するようになった。事実だしこうすると相手は突っ込むことがなくなるのだ。少なくとも日本人だと名乗るよりは。
街は青くて白くてきれい。空に溶け込んでいきそうでとてもよかった。

Morocco-Spain-Portgal04|Fez


フェズのメディナ。

メディアの迷路。

職人さん。

職人その二。

革を染めるところ。

馬とか。

延々と続く。狭い道。

フェズのホステル。
四日目。
ちょっと憧れていたフェズのメディナへ。話を聞くとガイドを雇うのが効率的らしいのでそうすることに。ガイドも偽物と公認がいて、ホステルの人に頼んで公認の人を雇う。
毛細血管のように続く小道や、建物の中を通って行ったり。地図はなかなか役に立ちそうもない。でもずっとガイドについていったので、なんだかよく分からないまま終わってしまった。ちなみに公認ガイドでも、店の人と結託して様々な店に職人芸を見るとかで連れて行かれ、いちいちいちいち「私は何も要りません」と主張しなければいけない。大変な国であることよ。
でも風景は圧巻。一体どうやってこれが形成されたのか今でも不思議で仕方がないし、この迷路の中で生活が機能しているのが驚き。

Morocco-Spain-Portgal03|Marrakesh-Fez


車窓から普通の民家。
三日目。マラケシュからフェズへ移動。七時間くらいかかったと思う。ずっと本を読む。友人からもらった「ららら科学の子」。モロッコで日本や民族についていろいろ考える。一等車はなかなか快適だった。
ホテルでいろいろ断られて、ユースホステルへ。遠足か何かのカナダ人の大量軍団と僕一人で気まずい。と思ったら日本人の方と出くわす。砂漠の話を聞いてうらやましいと思うと同時に女性のモロッコ一人旅は大変そうだ、、、と思う(モテモテの求婚されまくるそうです)。新市街のこのホステルはすごく快適。