留学01|きっかけ


photo by gucci
留学をしようとしたきっかけは、修士を出て社会に出る前に海外に行ってみたいというのがスタートでした。一度社会に出てしまうとその後で海外に長期に行くことはまずないだろうという気がしたので。その中で、当時ロシアに行ったばかりということもあったり、ログハウスや木造建築についてのことを少しかじりはじめていたので、建築設計の修業を積むというよりは、ヨーロッパに出て見聞を広めたいというのがありました。木造に関する研究という理由もあって、分かりやすい大義名分もあったので、奨学金やアプライするときの理由となりやすいという打算的な欲望もあったりして。その欲望はその後にもろくも破れさってしまうのですが、、、
自分の身の周りの、当時の助手だった方がちょうど過去にフィンランドに留学していてよくその話を聞かされたのも理由のきっかけでした。デザインが洗練されていて(というイメージがある)、かつアールトが作った建物もたくさん見れて、ブロークンになるかもしれないけど英語のコミュニケーションの修行にもなる。もしかしたらフィンランド語も覚えられるかもしれないし、何より建築に対するある種冷めてしまった(?)思いを取り戻せるかもしれないというのもありました。さらに調べてみると、英語で授業が開講されており、かつ授業料も諸外国のそれと比べると破格的に安かったのもあります。
最近「どうしてフィンランドへ?」という質問を大人を中心に(苦笑)よくされるのですが、そういった複合的な要因が重なって折合いをつけたのでなかなか「こうです」という明瞭な返答ができかねるのが当面の悩みなのです。
次はもう少しいろいろ具体的に奨学金とか学校とかについてかけたらいいなと思います。