HELSINKI02|入居・レジストレーション


ヘルシンキ(オタニエミ)工科大学・メインビルディング/アルヴァ・アールト

居住している寮

シェアルームへの入り口

共有部分

独立型キッチン

my room(片付いていない、、、)

食べているもの(マッシュルームとソーセージの和風パスタ)
入居を済ませ、各レジストレーションを大方終えました。各の中身は、、、入居手続き、銀行口座の開設、国際学生課にて、認証手続き、仮学生証発行、それをもってフィンランド居住許可(マイストラッティ)をし、トラベルカードを発行、在フィンランド日本大使館にて在留届の提出、などです。その他、IKEAにて家具を揃えるという大きな任務があって、それが一番大変でした。全体的にフィンランドはやはり物価が高いですが、IKEAだけは安い!と思いました。なので買い込んでしまい、帰ってくるまで一苦労、、、ちなみにオタニエミ(学校の所在地)から最寄りのIKEAはバスで一時間もかかって途中でややこしい乗り換えなどがあるので本当に苦労しました。
しかしおかげで大分生活が安定してきました。手伝って頂いた方には感謝です。学校が始まるまで後四日あるので、今から何をしようかとダラダラしはじめています(苦笑)。
ちなみにルームメイトはヨルダン人のニヒルなおっさんとフィンランド人のパソコンオタク。あんまり干渉しないので、それほど接触はないのですが、何かと助けてもらっています。感謝。

LONDON03


ロイズ・オブ・ロンドン(リチャード・ロジャース)

ガーキン(ノーマン・フォスター)

おまけ:ロンドンカフェ(ターンパイクレーン)
ロンドンは思い出深い地となりました。お世話になった方々どうもありがとうございました。

LONDON01



ロンドンに来ています。また旅行記のような形でHTMLにしてアップしようと思います。予定は未定。
ロンドンは平穏無事。都市は東京の建物を低くして洗練させた印象。
上は大英博物館の写真。トップライトがきれいでした。
下は昔バイトで同じで、今お世話になっているWさんビガップと今修論で忙しいYくんとパブに行った写真です。ロンドンのビールは少々ぬるい気がしますが非常に安くておいしく、かっこいいお店で楽しい時間を過ごしました。僕は相変わらず訳の分からないことをいっているようです(くるり「東京」)笑。
ところでスカイプを早速家族などと使ったりしています。日本で実験していたのとあまり変わらないのですが、やはりこれはすごいな、と思います。Skype名は想像の通りだと思うので、見ている方は是非コンタクトに追加してやって下さい。

トリエンナーレ




越後妻有アートトリエンナーレ2006のオープニングに行ってきました。かなりいろいろな作品を見る事が出来、とても沢山の写真を撮ってよく撮れているのも多いのですが、プライベートなものではなかったので、ここであまりアップできないのが残念。せめて棚田の風景と、MVRDVの「農舞台」と、ある作家の作品(いずれもあまりよく撮れていない)だけアップします。今回は廃校などのリノベーションやコンバージョン、また古民家を使ってアートを展示したりするものが多くて、民家再生か、、、とかちょっと思ったりしましたが(苦笑)、いろんな切り口のものがあって素直に面白かったです。
印象的だったのは、クリスチャン・ボルタンスキーの作品、日芸の彫刻科の人たちの民家の柱や梁を彫刻刀で削るもの(!)、フィンランド人の作家が作った吊り橋の横にTシャツを吊った作品(写真)でした。あとはやっぱり「農舞台」がとてもかっこよかったのと、この辺り特有の「棚田」が素敵だったことでしょうか。そういえばキョロロには行けず残念。
ところで、パーティー会場では、ある建築家の方にフィンランドに留学する事を話していたら、写真の作品を制作したフィンランド人のアーティストを紹介して下さいました。どこの大学に行くの、なんて話を英語でしていましたが、会話は続かず気まずくなったので、とっさにフィンランド語で自己紹介を少ししてみました。大使館の人とかを除けばほぼ初めて直接話すフィンランド人。それがトリエンナーレに出品するようなアーティストだったのが不思議な感じでした。やや難しくなってついていけなくなったころ、「食券で何か食べる物を買いにいくわ」となったので、Kiitos! moi moi!(どうもありがとう、またね!)と言って名刺だけ交換してお別れしました。いずれにしろ語学の鍛錬が急務だなあ。

東欧から資本主義まで



土曜日。東京都現代美術館「転換期の作法~ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術」に行く。
東欧の作品は全く知らなかったしあまり期待もしていなかったのだが、意外とよかった。全体を通して独特の社会背景が色濃く反映されたものが多いのが印象的。特にアゾロによる《全てやられてしまった》と《芸術家は何をしてもいいの?》というビデオ作品が面白かった。題名通りのアートを皮肉ってちょっと笑いを誘う作品だが、チープな映像と発想がなかなかよかった。
同時開催の「MOTアニュアル2006 No Border – 「日本画」から/「日本画」へ」もなかなかだった。全体的に若い作家の力作がそろっていて見応えたっぷりだった。「日本画」というともすれば古風な表現の中で、若い作家が新しい表現を目指しているのがぐっときた。
日曜日。表参道ヒルズにいく。なかなかすごい。六本木ヒルズとは違ってランドマークではなく、道行く客が入りやすそうな計画。六層の吹き抜けはなかなか圧巻。敷地の形状からか階段から壁に至るまであちらこちらでパースをきかせて全体がつくられているのがやや違和感。とにかく資本力のすごさというか、セレブリティな感じである。
その後シアターイメージフォーラムにて映画をみる。
*アワーミュージック/2004/フランス=スイス/監督:ジャン=リュック・ゴダール/80分
シネフィルでもないし、いつもゴダールの作品は難解だと思うが、「アワーミュージック」はかなりよかった。なかなか語るべき言葉は見つからないが、トークショーで小田マサノリさんがいっていたように、主体的な見方をするためのヒントとして捉えるのが大事なんだろうと思う。サラエヴォ紛争を契機として流される映像の数々、民族、人種などあらゆる人類的困難をえぐり取りながら、一方で救済的に穏やかな風景を描き出し、ただただ映し出される情報の洪水と、映像の「花火」、ズバズバ切り取られるカットに唸ってしまった。また何より映像が鮮烈で巧妙に技巧をこらしており、圧倒的に美しいと思った。
本音を言えばその鮮烈な映像の洪水もDVDでみると寝てしまうのでやはり映画館にいくべきなのだろう(笑
そういえば同時期にイスラエル・パレスチナ関連として、スピルバーグの「ミュンヘン」が公開されているのも気になるところだ。
というわけで、東欧から資本主義について考えさせられる?週末となった。