ロンドンに行ったのはバービカンアートギャラリーで行われている「Alvar Aalto through the eyes of Shigeru Ban」という展覧会のprivate viewに知人から誘われたからでした。
坂氏による講演はアールトに、あるいは展覧会に関するものではなく、自身の作品の話でその話は何度も聞いたことがあるのでかなり残念でした。でも展覧会もブックレットも非常によいです。
しかしロンドンに着いて、半年前に行った時と、今回行った印象があまりに違っていて驚きました。最初横断歩道ですらうっと思ったし、人もなんておおいんだ、と感じました。前いったときは東京とそれほど変わらない感じすらしたのに。困ったものです。しかし、ロンドンではヘルシンキで出会う人たちとはまた別の刺激的で面白い人たちと出会えたのが本当の収穫かもしれません。
*明日からストックホルムにいってきます。